輸送のちょっとした話 ③

Door to Door (ドアー ツー ドアー)


その名の通りドア、つまり戸口から戸口までの範囲で貨物を運ぶことの意味である。

一般に物流の世界で捉えられるのは戸口というのは企業であれば依頼した荷主の貨物のある場所であり、工場であれば商品を製作、生産し貨物を渡せる場所をさす。

又、個人の場合であれば自宅の玄関先から荷物を運ぶ行為が発生する。

つまり貨物を一番身近な場所で渡し届け先の一番身近な場所まで運搬する行為をさす。

貿易実務の世界では「国際複合輸送」などがこの範疇に入り現在では世界各国向けにいろいろなサービスが行われている。

貨物を最初から最後まで通して輸送し、作業がロングランになることでトータルコストを削減できる大きな要因となりメリットをユーザーに還元できることで人気がある。

また、貨物を最初から現認しているためカーゴトレースがし易く同時に貨物自体の特性や品質なども熟知しているのでクレームや貨物の損傷などのダメージ防止に繋がる。

①集荷を依頼し輸送業者は指定された場所に伺う。
②集荷したら荷物と伝票を照合し指定されたお届け先に配達する。(中継基地を経由する場合がある。)

①集荷を依頼し輸送業者は指定された場所に伺う。
②集荷したら荷物と伝票を照合し船積港のCFSに配送する。
③小口荷主貨物を一定量にロット化してコンテナにバン詰めする。(LCL
④船積みを行い仕向地(港)に海上輸送する。
⑤現地港のCFSにて当該貨物のみを取り出し指定納品先まで輸送しお届けする。